築年数が60年、増築したり、リフォームをしていて複雑な構造
大小の隙間が多く、色々な動物が入れる箇所がありました。
天井には糞尿によるシミ、小動物の鳴き声や足音等で悩まされていたそうです。
下記の部分が侵入箇所と考えられます。
封鎖方法や駆除対策の手順をお話しさせていただき、
御見積書を提示し、ご納得いただき後日、駆除と封鎖をさせていただく事になりました。
封鎖は左官屋さんに瓦の隙間に漆喰を塗ってもらったり、
ネット、コーキング、木工事、板金工事等で侵入口を一気に封鎖していきました。
その後、1ヶ月後まで経過を観察し、無事、再発がなかったら駆除が完了となります。
ただ、生き物との知恵比べのところもあり、人間の入っていけないところ
侵入口がわかり得ないところからの侵入の場合、再発の場合もあります。
たくさんの失敗を積み重ねて、そのままにせず、なぜ再発するのか
センサーカメラで侵入経路の追求をしたり、捕獲率の高い罠を模索したり
ペストコントロール協会(害虫・害獣駆除業の協会)主催の講習会に参加したりし、
再発0をめざし、侵入経路は完全ブロック、捕獲率をあげてきました。
小動物の習性を知り、皆さんの家に小動物が入れないように考え、アドバイスしお役に立てれば幸いです。
完全封鎖が無理な家もありますが、ネズミやイタチは仕方がないと諦めないでお気軽にご相談ください。
点検・御見積りは無料です。
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