押入の荷物を片づけると白い虫がついていました（奈良県葛城市）

春になって子供も巣立ち、いらない荷物を片づけていると段ボールの下の方がバリッという音がしたらしく、中に入っていたお気に入りのマンガが白い虫にやられてるとお問い合わせがありました。

駆けつけると、白い虫の正体は、シロアリです。

シロアリの大群が押入の木部、おもちゃを入れていた木箱、段ボール、マンガ、布団にいっぱい生息していました。

床下を点検すると、押入の床板には黒カビと白蟻の道（蟻道）がスノコ等敷いていなかったからか結露して、カビが発生したと思われます。

シロアリはセルロースという成分が好物で寄ってきやすいため、結露してカビが発生した押入れに多くいた可能性があります。

浴室や玄関周りも同様に発生していました。

日頃から押入れの奥まで清掃、点検するのも難しいですよね。

なかなか出来ないところなので

床下の白蟻点検は一年に１回、業者の無料点検をしてもらうと良いと思います。

白蟻の被害は早期発見がカギです。

３０年以上の実績と信頼のある当社におまかせ下さい。